車検相場は軽自動車と普通車で違う！車検費用の内訳って？

軽自動車と普通車の車検費用相場

車検費用は自賠責保険料・重量税・印紙代からなる「法定費用」と、整備費用・検査代・代行手数料などからなる「車検基本料」の2項目に分かれます。

法定費用は軽自動車と普通車によって異なっており、車検基本料は、預ける業者や車の状態によって変わってきます。

法定費用に含まれる自賠責保険料に関しては、軽自動車で2万5070円、普通自動車で2万5830円となっており、重量税に関しては車の重量が増加するほど高くなります。

また、印紙代はOSSを利用する場合では1000円、利用しない場合では1200円です。

車検費用の内訳

車検費用は「法定費用」と「車検基本料」の2項目に分かれます。

法定費用の内訳は、自賠責保険料・重量税・印紙代です。
車検基本料の内訳は、整備費用・検査代・代行手数料など、車検を依頼する店舗やディーラーによって微妙に言い方や表示方法が異なってきます。

法定費用そのものはどこで車検を受けても変わらないので、車検費用を抑えたい場合には、いかに車検基本料が安い店舗あるいはディーラーを探せるかどうかがポイントです。

車検を受ける場所によって相場は異なる

どこで車検を受ける場合でも、法定費用は変わりません。一方で、車検基本料は店舗に依頼する場合と、自分でユーザー車検を受ける場合とで変わります。

さらに細かくいうと、店舗によっても車検相場は異なるので、あらかじめ自身が車検に求めるものを明確にして車検を受ける方法や場所を決めましょう。

例えば、とにかく安く抑えたいならユーザー車検、車検費用よりもサービスを重視するなら信頼できるディーラーに依頼するというように、車検のたびに最適な方法を選ぶのがベストです。